メンテナンス

カーペットのお手入れ

1普段のお手入れ

電気掃除機等を使用して、週に1~2度は表面のゴミや汚れを取り除いてください。
掃除機は先ずパイルの逆目に向かってかけ、その後パイル目に沿ってかけて下さい。

2半年に一度のお手入れ

カーペットを陰干しし、裏側から棒で軽く叩いて汚れやホコリを取ります。
陰干しは天気のいい日に行ってください。

3カーペットの汚れ

カーペットの汚れが気になったら、専門のクリーニング店へご相談ください。部分的な汚れ落としは、汚れてから時間を置かずに、中性洗剤を含ませたスポンジなどでこすり洗いをして下さい。またその後はしっかりと陰干しをして下さい。それでも汚れが落ちない場合は、専門のクリーニング店にご相談下さい。

4カーペットから白粉

タフテッドカーペットは紫外線や経年劣化、また間違った洗濯方法によりカーペットから白い粉がでることがあります。これはカーペットの一次基布と二次基布を張り合わせる際に使用するラテックスの中に含まれている炭酸カルシウムが原因です。この炭酸カルシウムは人体への影響はありませんので、安心してご使用ください。

直射日光を避けてください

直射日光には、カーペットの変色・退色の原因となる紫外線が多量に含まれています。
カーペットを干す場合は、必ず影干しして下さい。

熱い湯は避けてください

熱いお湯は色落ちの原因となります。
汚れを取る場合、必ず冷水でよく絞ってから拭き取って下さい。

すべり止めをご利用ください

フローリングの上でカーペットをご使用いただく場合、カーペットがすべる場合がありますので、カーペット用すべり止めとの併用をお勧めいたします。

水洗いしないでください

水洗いは色落ちの原因となります。汚れを取る時には、必ずよく絞ってから汚れを拭き取ってください。
また、ウォッシャブル機能がついているカーペットは、添付された取り扱い表示に従って洗濯をして下さい。